あなたが普段…ていうか、今まで「あぶらとり紙」を使ったことがなかったのなら~
「うん?つるつるの面とザラザラの面あるけど…これ、どっちを肌にあてるんだろ?」
なんて、ふと疑問に思ってしまいますよね。
あぶらとり紙を知人からもらったりして、「せっかくだから使ってみよ~」とケースから紙を取り出してみると…
はて?…とフリーズしてしまいます(汗)


高級なものでも、そうでなくても~どうせなら「正しい使い方」をしたいですよね!
今回は、そんな疑問にお答えしていきます(・∀・)ノ
目次
あぶらとり紙に裏表の区別はある?
顔の表面の余分な皮脂を吸収してくれる「あぶらとり紙」ですが、そもそも、裏表の区別とかあるのでしょうか。
あなたもすでに、色々リサーチしてみたかも…しれませんね。

まあそうなんです(汗)
なぜそうなるのかと言うと、あぶらとり紙には~
- 裏表の区別のあるタイプ
- 裏表の区別がないタイプ
の「2つのタイプがある」からなんですね。
なので、どちらの意見も間違ってはいないのです。
そしてこの「2つのタイプ」っていうのは、もう見た目そのまんま、
- つるつるの面、ザラザラの面といった違いがある
⇒ 裏表の区別のあるタイプ - どちらも同じ感じで見た目の違いがない
⇒ 裏表の区別がないタイプ
で判断できますよ^^

ということで、「あぶらとり紙に裏表の区別はあるの?」についての結論は、
見た目で裏表の違いがあるものは区別がある! 見た目同じなら区別もなし!
ってことになります(・∀・)ノ
あぶらとり紙の「2つのタイプ」とは?
ちなみに、見た目で判断できる「あぶらとり紙の2つのタイプ」っていうのは~
ほとんどの場合、その「素材の違い」でもあります。
- つるつる・ザラザラ、裏表の区別がある
⇒ 素材が「和紙」 - 裏表の違いがない、区別がない
⇒ 素材が「フィルム(ポリプロピレン)」
あぶらとり紙:素材が「和紙」
素材が「和紙」のものは、肌に優しくて使いやすいという特徴があります。
裏表の見た目の違いがあって、「つるつるの面・ザラザラの面」といった区別があるものが多いです。
あぶらとり紙:素材が「フィルム(ポリプロピレン)」
素材が「フィルム(ポリプロピレン)」のものは、和紙のものよりも破れにくく、皮脂の吸収力に優れています。
ただし、皮脂の取り過ぎには注意が必要ですね。
また、裏表の区別がないものが多く、見た目同じなら「両面どちらでも気にせず使えばOK」です。

つるつるの面とザラザラ どっちを肌に当てる?
さて、
では、裏表の見た目に違いがある「和紙のあぶらとり紙」の場合、どちらの面を肌に当てればいいのでしょうか。

それはズバリ、
「光沢のない、ザラザラの面」のほうです。
なぜかと言うと、「光沢がある、つるつるの面」は、逆に皮脂を吸収しにくいように「コーティング」されているものがあるからです。
コーティングの効果
コーティング層により、吸収した皮脂が反対の面にしみ抜けないので、手や指がベトベトせず清潔に使用できます。
また、紙自体の強度もアップし、汗や水の影響を受けても破れにくくなります。

また、製法上の理由によって、自然と、裏表の見た目の違いがある場合もありますが、どちらにしても~
「光沢のない、ザラザラの面」を肌に当てるのが基本となりますよ^^


まとめ
はい、というわけで~
今回は「あぶらとり紙」の裏表の区別や、どちらの面を使えばいいのかといったことを解説してきました^^
まずは、あなたが使おうとしている「あぶらとり紙」をよく見て…裏表の見た目の違いがあるかどうかを確認して下さい。
そして、
- 「つるつるの面・ザラザラの面」といった違いがあるなら「ザラザラの面」を肌に当てる
- 見た目の違いがなく同じ感じなら「どっちを使ってもOK」
肌にそっと、優しく押し当てるようにして、けっして強くこすらないように使って下さいね(・∀・)ノ

また、

このような皮脂の取り過ぎは、「乾燥肌やニキビ」の原因になったりするので注意して下さいね(汗)
あぶらとり紙が余ってる時の「別の使い道」をチェックしておくなら、こちらの記事へどうぞ♪
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ではでは、最後までお読みいただき、有難うございました(・∀・)ノ